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その時! ダーは見た!!

寒い冬の間が長く続いて海辺の田舎暮らしも少々退屈気味だった。
ようやく春になって海の色も青くなってきた。
だがまだまだ水は冷たい。

この海岸はヒジキの獲れる処でようやく解禁日が来た。
夫っとダーも日頃の働きが評価されたか?今年も一日だけ助っ人を頼まれた。

昨今は全国的にそうらしいが漁師さんたちの生活を守るということで
漁業組合に加盟していない一般の人たちはアワビ・サザエ・カキ・
ワカメ・ヒジキなどを獲ってはいけないことになっている。
獲ったりすると罰金が科せられると看板があちこちに立てられている。

海遊びがしたくて田舎暮らしに来た者にとっては正直なところ
本当につまらないことになってしまった。

今年はどういうわけかワカメの姿を見ない。
だからヒジキが解禁になったというので
その日は漁師さんたちが競っての収穫日♪

漁業組合に加盟している人しか海に入ってヒジキを
獲ることはできないという決まりまであって
助っ人のダーはモーさんと奥さんが獲ったヒジキを
袋に入れて軽トラックまで運ぶ役目。
何往復も何往復も脚が感覚を失ってゆく・・・

温かくなったとは言えまだまだ水は冷たいのに
どの漁師たちもただただひたすら獲る獲る獲りまくっている。

そんな中に二人の腰の曲がったすでに80歳は十分超えている夫婦が
大勢の漁師たちに混ざって静かにヒジキをとっている姿があった。

やっとの解禁日を迎え漁師たちはどの人もみんな殺気立っていた。
誰かの車が砂地にタイヤをとられて動かなくて困っているのを見ても
誰も見て見ぬ振りで声をかけることもしない。
解禁日の今日どれだけ獲るかがまず勝負なのだろう。

そんな中で今年も腰の曲がった夫婦がヒジキを獲っては
けして大きいとは言えない袋に入れていた。
昔は立派な漁師さんだったらしいが今は漁協に加盟はしていない。
海の水うち際にあるヒジキを手繰りよせては袋に入れ
袋がようやくいっぱいになると夫婦二人でやっとの思いで引っ張って車に持って行く。
潮が引いているので脚元はガラガラゴロゴロヌルヌルの岩場。
うっかりするとダーでも何回も滑って転んだ。
漁師たちはその夫婦を胡散臭い表情で見て通り過ぎてゆく。

その時!ダーは見た!!

日頃、漁に関してとても厳しいモーさんが
その腰の曲がった80歳もとうに越している
周りが胡散臭い目つきで見ているその夫婦の処に寄って行ったのを・・・

「身体に気いつけてようけ獲りなよ。脚くじかんようにな・・・」

モーさんは穏やかな優しい口調でそう言った。
確かにそう言って声をかけたのを聞いた。

ダーはびっくりした。
あの漁に厳しいモーさんがあんなに優しく声をかけている。
誰もが胡散臭い顔をして通り過ぎて行くのに・・・

すぐ泣きベーの夫っとダーは胸が熱くなったのを感じた。

「オッ! モーさんは高倉健かい?」

男が男に惚れるってこういうことなんだろうな~
女のあたしにも何となくモーさんのカッコ良い姿が浮かぶもん!




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[ 2011/04/18 ] 夫っとダー | TB(0) | CM(2)

役場のムードが変わったような・・

久々に降った雨で裏庭に植えた芝桜が根づいたみたい。
昨年、ファンファンから芝桜の苗を持ち帰ったお宅が
今年、すっご~く綺麗に株を増やしたとかで
三倍にも四倍にも増やして持ってきて下さった。
そんなつもりはなかったけれど有り難く頂戴して早々植えた。
ダーは花が特別好きなので大喜び!
「ありがとうございま~す♪」

毎日が忙しくて忙しくてあっちへこっちへ。
ダーのパスポートが切れていたり私のも変更事項があったり
はたまた年金の手続きが一年以上も経過していたりで
書類をとったり写真を写したり・・・
二人が同時に役場であっちこっち動くので目立って仕方がない。
特にダーは何でもなく動いてるんだけどどこか動きが変???

それにしてもここの市役場も職員の対応がやけに丁寧になったな~
何か古いままの建物だけどムードが変わったような・・・
すっごく親切に言葉づかいも丁寧。「良い感じ~♪」
ほんと4~5年前とは大違い。

確定申告に二人で税務課の窓口へ行ったら
奥の方にいたちょっと上らしい男性の横柄な事と言ったら・・
「何だ~ここは~」グッと飲み込んで我慢したっけ。
カウンターで並んでいる弱弱しいお爺さんに
「次、そこの延滞者の方~」????
呆れてしまった。

戸籍謄本取り寄せたら本人確認するとかで
「御本人の生年月日お願いします」
「本籍地をお願いします」
「御主人の生年月日を教えてください」
「息子さんの名前と生年月日お願いします」
一つづつ声に出して答えてゆく。
そんなやりとりしているのを後ろのソファーに座ってる男性が聞いていた。


「もうそれだけ確かめたら十分でしょう?もういいです!」
「あのね~決まりとは言え、個人情報確認の義務を果たすために
周りの状況を判断しないから逆に個人情報漏れ漏れでないっすか~?」


また5年前には愛犬を欲しくて保険所に行ったら
「今おやつの休憩中ですから待っていてください」
「おやつの休憩中って何?それ~?」
バカバカしくてやってらんな~い・・ってなこともあったものね~

「昔からこうだから」ということが多くて
新しく来た「よそ者」が何時の事なのか・何処の事なのか・どうすればいいのか・・・・
さっぱりわからないことが多くて役場に聞いて初めて知ることばかり。

村の行事でもうっかり知らないでで顔を出さないとあとから反則金が科せられる。

田舎暮らしも良いことばかりではないですよ~ってことかな?


でも、最近は少しづつ役場を先頭にこの町も変わろうとしているようなそんな気がする。
良いことだよね~♪

「年金の申請もうできますよ~」
「御主人が64歳になられた時からこうこうですよ」
ゆっくり時間を費やして丁寧に解かりやすく説明してくれた。

パスポートの更新をした。
受け取り日に行ったらパスポートが見つからない。
それ自体は問題だが今すぐ使うわけでもないからと腹もたたない。
「申し訳ありません」と職員は平謝り。
帰宅したら「申し訳ございませんでした。ご用意できていますので」と
早々電話が入っていた。
翌日も改めて「申し訳なかった」と電話が入った。

ちょっとした職員の態度でこちらも優しくなれる。
今までは何時行っても
「ジロ~オッ、よそ者が来たぞ~」
こちらのひがみ根性か?嫌~そんなつもりはない。
確かに役場はそうだった・・・と思う。

そうなると老朽化した庁舎(役場)が似合わなく感じられるから不思議。
職員と住民、双方の思いやりが優しくて温かい町作りに繋がるってことだよね。


でもよけいごとだがちょっと心配に思うこともある。

私たちは田舎暮らしがしたくて都会から来たけれど
反対にこの地の若者たちは将来都会に向けて羽ばたいてゆくのだから
もっと色んな面で洗練されていかなきゃ…

「そんなことナンセンス!」などと言いながら大分弁しか話せなくて
都会の学園生活に入ってしまうと友人と上手く会話ができない・
コミニュケーションがとれない等と言って結局は帰らざる得なくなったりする。

「方言は大切にしよう」と先生たちは教える。
もちろん生まれ育った土地の言葉は大切です。

でも大分弁って半端じゃありません!
私などここの地元の言葉なんて半分も解からない。
そんな若者が就職して力をつけた時
会社でプレゼンやったら方言しか使えない・・・
挫折が襲いやる気をなくしてしまう・・・

言葉だけじゃない。
この土地でのんびり育ってそこから初めて都会暮らしに入ったら
色んな違いがあるってことを知っていてもらいたいし覚悟しておかなきゃね。

でないとストレスが溜まって自分が押しつぶされちゃうよ。


そんなこんなで(どんなそんな?)この5月からアスト国東 で
毎月・第二・土曜日 10:00~12:00

「楽しくナレーション講座」を開きます。来年2月まで10回。
 受講料 5.000円 (年間10回分)
 
初回は5月14日(土)AM10:00~12:00

老若男女を問いません。20名まで。
申込は アスト国東(0978-72-2121)まで。


良かったら大人のみならず高校生も是非参加してほしいな。
人の前で文章が読める・・・
アクセントの矯正・・・
感情の挿入・表現・・・

新しい自分磨き・楽しく自分磨きを一緒にしましょう♪

たとえば役場もそんな若者の将来を考えた企画も多いにするべきだよね。

地元内だけで「ハッピーライフ・婚活」なんてやってるけどね。
もっと新しい風を気持ちよく迎える体制も必要なんじゃないかな。

いずれにしても郵便局に負けないサービス対応が
役場の隅々まで行き渡ったらはるばるこの町に来た甲斐があったってことになります♪

誰かさんの町の役場はどんなですか~? 聞かせてくださいな。


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[ 2011/04/09 ] 山の暮らし | TB(0) | CM(0)

思い出つまった山男のテントの花

春の陽気に誘われてダーが昔使ったテント類を引っ張り出してきた。
山梨で生まれ育ったダーは主にその周辺が遊び場だったらしい。

以前から家とその周辺が出来上がったら

「俺~もう何もやる事なくなるからサ~
 そしたらまたテント背負ってアウトドアやる?」

そう言って始まったテントの虫干し。

出てくるは幾つものテントが・・・

みんなどれも思い出話がくっついています。

ダーが言うには なんと [カモシカのエスパース]

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「これを解かってくれる人と話がしたい!」

つまりはアウトドア、3000メートル級の登山に青春を掛けた人、
色々同じ体験を懐かしく語り合いたいですね。
良かったらまずはコメント欄にご連絡ください。
シニア世代の「山男・思い出の山を語る」は
夏にファンファン村に思い思いのテントを張って
美しい星空の下でと企画しています。


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何時の間にか60歳を幾つか過ぎたダーにとっては
その昔、ついぞ50歳になるまで
若い仲間たちを率いて登山やアウトドア仲間の先頭を歩いてきた思い出の品々。

その過程は時には今も耳に劈く悲しい声が忘れられることなく
蘇る厳しくも悲壮な現実をも伴うこともあったとかとか・・・

悲しい悲しい誰とてもどうしてやることもできない叫びの声が脳裏をかすめます。

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次から次からダーにとって懐かしい物が出てきてしばし手元が止まります。


デッキに次々と組み立てては広げてゆくと
まるでデッキにカラフルなテントの花が咲いたようです。


話してくれた中になるほどと思ったことがありました。
「3千メートルの山に登ってさ翌朝山小屋へ行ったら馬鹿な親父が来てサ~
 歯を磨くので水をくれってんだよな~」
小屋の中に居合わせた者が一斉にその親父に注目!!

「馬鹿ッキャロ~歯を磨く水だ~?うん?」

「地上へ降りて歯を磨いて出直して来やがれ~!」
(ちょっとお品が悪いですが根は優しい男です)

3千メートル級の山ではコップ一杯の水も物凄く貴重だという話です。
な~るほど。ハイ。

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幾つもあるシュラフも中を開いて干しました。

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富士で零下25度を体験したそうな・・・
この二つのシュラフで何事もなく朝までぐっすり??  
そんな簡単に寝られりゃサ~

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色あせたLOWEの縦走用のザックです。 
「この色あせたとこが良いんだヨ!」
値打ちがわかんないだと~??

ピッケルにザイルにスパッツ、アイゼン ホエーブスのストーブ


虫干ししたテントやザックやヤッケの数々。
シュラフも山小屋の出来事がしみついているよう・・・
ダーももう、63歳。
中にはこれから使うこともないものもあります。
でもしみこんだ汗と匂いは多くの山仲間の汗と結晶。
使う機会はなくとも生涯大切にするときめました。

今年はザイルを預けた友人が遠く山梨から訪ねてくれるみたい。
山男にとってザイルを預けるという意味は
命の100パーセントを託すという意味だそうです。

ダーのために、いつの日か、山男が集まって思いっきり朝が明けるまで
吞んで吞んで飲み干すまで思いでの山の話に花を咲かせる
そんな幸せな機会があることを願ってやみません。

近く、二人でバックパッキングで四国の香川方面を計画中。

春のポカポカ陽気に誘われてひっぱり出したアウトドアの品の数々は
想像以上に懐かしい思い出にひたれる
山男ながらに少々センチメンタルな一日となりました。


「ダー、ご陽気にセンチメンタルに思い出に浸っているのも良いけれど
震災で今最も必要とされているボランティア物資は丈夫なテントだってよ~!」

「オ~、ついに俺の出番が来たか~~♪」



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[ 2011/04/06 ] 夫っとダー | TB(0) | CM(4)

タラの芽・フキ・ツクシ・アザミ・ヨモギ

毎日晴天に恵まれています。

ようやく春を迎えた感ありでここファンファン村も
ダーが幾つもあるテントを組み立てて広げてみたり
シュラフを干して太陽に当ててみたりと
そろそろ二人で始めるバックパッキングの準備に余念がありません。
デッキだけでは足りずに前庭までカラフルなテントの花が咲いています。


そんな中、今日もお気楽にお気楽に好きなことだけ探しては
田舎暮らしを謳歌しているのはミー。
60歳代に突入したというのに心は今もって少女のような気分

「なに~???誰が少女って??~~~~~」

おっ、ちょっと脇から邪魔な声が入いりました~が
お気楽なミー様は全く気にいたしません。ハイ。

今日も温かい陽ざしを浴びながら山菜と戯れて過ごします。

まずはいっぱいに広がる菜の花!
アウトドア用のお鍋に活けてデッキに置いてみました。

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あ~、春だわさ~
どれだけおひたしにして食べたことか!
ドレッシングを掛けても良し胡麻和えも美味しいですよ。
山菜も全てそうですが湯がいた後は良く流水でアクを流します。

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ツクシもこちらではそろそろお終いかな。
ダーの春一番の好物なのでゴンタを連れて摘みに行きました。
煮ればこれで小鉢一杯です。

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袴を綺麗に取ってから煮ます。
私は初めはサッと少量の油で炒めてから煮ています。
佃煮ふうに煮たりもしますが今回は酒・みりん・しょうゆ少々でさっぱりと。
ダーは「ウメ~!」(美味しいと言っています)


小さな自宅の前はモリさんのフキとタラの芽の畑です。
フキもタラの芽も大好物の二人にとっては
この畑が前にあることは何よりの宝です。
モリさんは「いくらでも採ってお上がりよ~」と言ってくれます。


タラの芽です。
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ただし出荷用の養殖なので枝にトゲがありません。
その分、どうかなと思いますが天ぷらにしても湯がいても
やっぱりタラの芽で「おいひー♪」です。

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アザミの真ん中の新葉の部分も摘んできました。

これはミーの好物!の一品。
ニンニク・唐辛子・生姜・ローズマリーを漬け込んだオリーブオイルで
ブラックオリーブと生ハムを入れてで炒めました。

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そいで本日の締めくくりはヨモギ!
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柔らかい新場を丁寧に摘みとってヨモギ餅作りました。
和菓子って思っていたよりも簡単です。
上新粉と白玉粉があれば大丈夫!

「なんかヨモギ餅にしちゃ~デッカクない????
もうチト、お品良くぅ~~」

また今日も叫んでるダーがいます。
私もそう思うんですけど~美味くいかないんだもん!

でも気にしない。気にしない・・・
ご一緒にお茶しましょう~今日も山菜づくしだよ~♪



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[ 2011/04/02 ] 山の暮らし | TB(0) | CM(4)





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